多くの人が気づかない、ジャーナリングの“致命的な勘違い”

周りの目を気にして、
自分の気持ちを後回しにして、
必死に頑張っても

自分の理想の姿には、
近づくことはできません。

もし今あなたが、

・嫌われたくなくて本音を飲み込んでいる
・「ちゃんとしなきゃ」で自分を追い込んでいる
・頑張っているのに、どこか満たされない

そんな感覚を抱えているなら。

まず、これだけは知っておいてください。

ここまでうまくいかなかったのは、
あなたのせいでは決してありません。

実は、
「変わりたい」と思って行動してきた人ほど、
ある大きな落とし穴にハマりやすいんです。

今日は、その正体を
ひとつずつ言葉にしていきます。

原因①

ジャーナリングの“本質”を知らなかった

ジャーナリングは、決して悪いものではありません。
むしろ、心を守るために
とても大切なツールです。

ノートに気持ちを書くことで、

・頭の中が整理される
・感情が言葉になる
・一時的に心が軽くなる

これは、紛れもない事実です。

でも
ここで、多くの人が
無意識に期待しすぎてしまうことがあります。

それは、

「書けば、やりたいことが分かる」
「書けば、人生の答えが出る」

という期待。

でも実は、
ジャーナリングは
“明確な目的”までは教えてくれません。

書くことで見えるのは、
「今の自分の状態」。

でも、

・どう生きたいのか
・何を大切にしたいのか
・これから何を選ぶのか

こうした人生の方向性は、
書いただけでは決まらない。

この事実を知らないまま続けると、

「気づきはあるのに、行動は変わらない」
「スッキリするのに、翌日また元に戻る」

そんな状態になります。

これは、
あなたの努力不足ではありません。

ジャーナリングの“役割”を
誰にも教えてもらっていなかっただけ。


原因②

自己理解は、ひとりでは完成しない

もうひとつ、
とても大きな誤解があります。

それは、
「自己理解は、自分ひとりでやるもの」
という思い込み。

ここで、少し視点を変えて考えてみてください。

楽器を練習するとき、
スポーツを始めるとき、
もし完全に独学だったらどうでしょう。

・自分のフォームが合っているのか分からない
・どこがズレているのか気づけない
・間違ったやり方のまま、頑張り続けてしまう

だから多くの人は、
先生やコーチに見てもらいます。

「今の音、ここが違うよ」
「その動き、少しズレてるよ」

そうやって、
自分では見えないズレを
他人の視点で教えてもらう
から、上達する。


自己理解も、まったく同じです。

自分の人生のことだから、
「自分ひとりで向き合わなきゃ」
そう思いがち。

でも、
自分の思考のクセや思い込みは、
自分では見えません。

だから、

・本音を書いている“つもり”になる
・他人軸に気づかないまま続けてしまう
・同じ場所を何度も行き来してしまう

そんな状態になる。

これは、
あなたが未熟だからでも
向いていないからでもありません。

ひとりでやる前提そのものに、
限界があっただけ。


でも、よく考えてみてください。

私たちはこれまで、

・周りに合わせる
・空気を読む
・期待に応える

そんな生き方を、
長い時間かけて身につけてきました。

その状態でノートを開くと、
何が起きるか。

・本音を書いているつもりでも
 無意識に“正解っぽい言葉”を書いてしまう
・違和感があるのに
 「こうあるべき」を優先してしまう
・自分を守る方向に、自然と寄ってしまう

つまり、
自分の思考のクセに
自分では気づけない
んです。

だから、

「ちゃんと向き合っているのに進まない」
「同じところをぐるぐるしている」

そんな感覚になる。

これも、
あなたの問題ではありません。

ひとりでやる前提そのものが、
ズレていただけなのです。


ここで登場する「本当の敵」

では、
なぜこの落とし穴に
こんなにも多くの人がハマってしまうのか。

そこには、
とても分かりやすくて
魅力的な“敵”が存在します。


あなたの中に潜んでる本当の敵とは?

「人生、たった○○するだけで変わる」という言葉

SNSや自己啓発の世界には、
こんな言葉があふれています。

「これをやるだけで人生が変わる」
「たった○日で自己理解が完成」
「この習慣で理想の人生へ」

心が弱っているときほど、
こうした言葉は
強く、魅力的に見えます。

さらに、

・プロフィールに並ぶ成功実績
・キラキラしたライフスタイル
・「私もこれで変われました」という体験談

それを見ると、
「今度こそ正解かもしれない」
そう思ってしまう。

そして、
うまくいかないと
こう思ってしまう。

「できない私がおかしいのかな」
「続けられない私がダメなのかな」


でも、冷静に考えてみてください。

多くの発信は、
ビジネス目的で作られています。

・短く
・分かりやすく
・誰にでも当てはまりそうに見せる

そのほうが、
多くの人に届くから。

でも、
他人軸で生きてきて
自分の本音が分からなくなっている人にとって、

「○○するだけ」で
変われるほど、
人生は単純じゃない。

それなのに、
うまくいかなかった責任だけが
あなたに残ってしまう。

これが、一番の問題です。


だから、もう一度言います

あなたは、間違っていません。

・ジャーナリングが続かなかったのも
・自己理解が進まなかったのも
・自己啓発に疲れてしまったのも

すべて、
構造を知らなかっただけ。

次の章では、

「じゃあ、どうすればいいのか?」
「何が足りなかったのか?」

その方向性を、
少しずつ言葉にしていきます。

ここから先は、
ちゃんと前に進める自己理解の話です。

続きをお楽しみに!

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