毎日夜泣いていた、メンタル最弱他人軸人間だった私の過去を全てお話します。

「一人で変わるのをやめた日」

眠いから布団に入ったはずなのに、
目を閉じると、頭の中がうるさくなる。

SNSを開いては、友人の楽しそうな投稿と今の自分を比べて、
理由も分からないまま涙が出てくる。

「私って、いったい何なんだろう」
「私も○○ちゃんみたいに、楽しそうな毎日を送りたい」

そう思っているのに、休日はやる気が出ない。
昼過ぎにまた眠くなって、気づけば夕方。
何をしたわけでもないのに、時間だけが過ぎていく。

中身のない毎日。
でも、変えたい気持ちだけはずっと心の中にありました。


決定的だったのは、当時好きだった相手に言われた一言です。

「ゆーって、何を考えてるのか分からない」
「何が楽しくて生きてるのか、正直分からない」

胸に突き刺さりました。


傷ついたのと同時に、自分の“中身のなさ”を突きつけられた気がして。
それから相手から連絡が来ることはなくて、はっきり分かったんです。

このまま、
ネガティブで、他人と比べて落ち込んで、
「変わりたい」と思うだけで何も動かないままだったら、
いつまで経っても、人生にも、誰にも選ばれない。

変わらない限り、何も始まらない。
そう確信しました。


でも、ここからが地獄でした。

「まずは続けることから」と思って、毎日日記をつけようとする。
でも、三日坊主で終わる。


残るのは「また続かなかった」という事実だけ。

気づけば、使われないノートが何冊も増えていました。

次は「肩書きがあれば自分を好きになれるかも」と簿記を始めたけど、
正直それは“自分のため”じゃなく、当時好きだった相手が勉強していたから。
だから続かない。楽しくない。資格も取れない。

変わろうとしているはずなのに、全部空回り。
そしてまた思うんです。

「私は、いったい何がしたいんだろう」

答えは見つかるどころか、前より分からなくなっていました。


そんな私が変わるきっかけになったのが、大学3年の7月。
一人の就活エージェントとの出会いでした。

当時の私は、強みも価値観も性格も分からない。
だから「やりたいこと」も分からない。
その結果、他人と比べて、他人の真似をする毎日。

自分から選ぶんじゃなくて、
「相手に勝つために、相手の武器を手に入れる」
そんな生き方をしていました。

面談は、最初はよくある自己分析だと思っていたんです。
でも過去を一つひとつ振り返る中で、こう言われました。

「ゆーさんの強み、ここにありそうですね」
「その経験も、ちゃんと価値になりますよ」

その一言で、世界が変わりました。
今まで「足りない」と思っていた過去が、
「意味のある経験」に変わった瞬間だった。

そして気づいたんです。

自分一人で考え続けても、自分のことは意外と分からない。
だからこそ、人の客観的な視点を借りることが必要なんだって。


ここから変化は、少しずつ起きました。

「私はこうしたい」
「これは私には合わない」

自分の意思で選ぶ感覚が、少しずつ戻ってきた。
毎晩泣いていた日々が減って、
他人と比べて苦しくなる時間も短くなっていきました。

ぼんやりしていた「やりたいこと」も、輪郭を持ち始めた。

この時、私はやっと
「自己理解って、独学では限界がある」
と腹落ちしました。

楽器もスポーツも、独学だと
フォームのズレに気づけないし、伸び悩む。


自己理解も同じで、
自分の思考のクセや“都合のいい答え”は、自分では見えない。

だから私は、
一人で抱え込むのをやめたんです。


ここまで読んでくれたあなたへ。
もし今、

「辞めたいのに辞められない」
「やりたいことが分からない」
「変わりたいのに動けない」

そう感じているなら、断言します。
それはあなたが弱いからじゃない。

行動力がないからでもない。

自己理解が、まだ足りていないだけ。
そして、あなたの奥底には
あなた一人では気づけない“本音”が眠っています。

次に変わるのは、もう私じゃありません。
あなたの番です。

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