
はじめに|「本音が分からない」って、実はかなりしんどい
- やりたいことが分からない
- 何を選んでも、しっくりこない
- 頑張っているのに満たされない
そんな状態が続いているなら、
それは意志が弱いからでも、考えが浅いからでもありません。
「自分の本音に触れられていない」だけかもしれません。
本音が分からないまま生きると、
人生はずっと“他人の基準”で動くことになります。
この記事では、
- 自分の本音に気づくための質問
- 本音が分かることで起きる変化
- そして「一人で終わらせないこと」の重要性
を、順番にお伝えします。
なぜ、私たちは自分の本音が分からなくなるのか
多くの人は、
- 空気を読む
- 期待に応える
- 正解を探す
ことを優先して育ってきました。
その結果、
- 「どうしたい?」より「どう思われる?」
- 「好き?」より「向いてる?」
を考えるクセがついています。
本音は、無視され続けると、声が小さくなる。
だから、分からなくなったのではなく、
聞いてこなかっただけなんです。
自分の本音が分かると、何が変わるのか
本音が分かるようになると、
人生にこんな変化が起きます。
- 選択に迷いにくくなる
- 他人と比べる時間が減る
- 無理な頑張りをしなくなる
- 自分への信頼感が生まれる
つまり、
自信の正体は「本音を知っている感覚」です。
ではここから、
本音に近づくための質問をお渡しします。
自分の本音が分かる10の質問
※一気に答えなくてOK
※気になるものだけで大丈夫です
① 最近、無理して笑ったのはどんな時?
→ その場で、本当はどんな気持ちを隠した?
② 本当はやりたくないのに、続けていることは何?
→ それを続けている理由は「恐れ」?「期待」?
③ 逆に、やっていると時間を忘れることは?
→ 評価されなくても、続けたい?
④ 最近、心がザワっとした出来事は?
→ そこに、あなたの大事にしたい価値観が隠れていない?
⑤ 「こうなれたらいいな」と思う人は誰?
→ その人の“何”に惹かれている?
⑥ 本当は、誰にどう思われるのが一番怖い?
→ その怖さは、過去のどんな経験から来ている?
⑦ 今の生活で、減らしたいものは何?
→ それは、なぜ今まで手放せなかった?
⑧ 何も制限がなかったら、どんな1日を過ごしたい?
→ そこに、今すぐ取り入れられる要素はある?
⑨ 最近「これ違うかも」と感じた瞬間は?
→ それは、どんな自分を守ろうとした感覚?
⑩ もし誰にも否定されないなら、今いちばん言いたい本音は?
→ その本音を、どれくらい我慢してきた?
本音に気づいたとき、起きやすい“ある反応”
本音に触れると、
- スッキリする
- 泣きたくなる
- 逆に、モヤっとする
こうした反応が出ることがあります。
これは失敗ではありません。
今まで押し込めてきた感情が、 やっと言葉になろうとしているサインです。
でも、ここで止まる人がとても多い
多くの人は、
- 質問に答えて
- なんとなく分かった気がして
- そのまま日常に戻る
ここで終わってしまいます。
するとどうなるか。
- 分かった“つもり”で終わる
- 行動は変わらない
- またモヤモヤが戻る
本音に気づくことと、
本音を人生に活かすことは別物です。
なぜ「一人でやる自己理解」には限界があるのか
本音は、とても繊細です。
一人で考えていると、
- 都合よく解釈してしまう
- 自分を過小評価してしまう
- 本当の本音の手前で止まってしまう
これは意志の問題ではありません。
視点が一つしかないからです。
専門の人からフィードバックをもらう意味
誰かと一緒に本音を扱うと、
こんな違いが生まれます。
| 一人で考える | 誰かと対話する |
|---|---|
| 思考が堂々巡り | 視点が増える |
| 自己否定に寄りがち | 客観視できる |
| 言語化が曖昧 | 言葉が整理される |
| 行動につながらない | 次の一歩が見える |
特に専門の人は、
- 思考のクセ
- 無意識のブロック
- 言葉のズレ
を、あなたの代わりに見つけてくれます。
本音は「扱い方」で人生を変える
本音は、
- 見つけること よりも
- どう扱うか
が重要です。
否定せず、急に行動に移さず、
でも無視もしない。
そのバランスを、一人で取るのは難しい。
だからこそ、対話とフィードバックが力になります。
まとめ|本音に気づいたあなたは、もう一歩目に立っている
自分の本音が分かると、
- 人生の選択が楽になる
- 自分を信じやすくなる
- 生き方に納得感が生まれる
でもそれは、
始まりであって、ゴールではありません。
本音を言語化し、整理し、
人生に落とし込んでいく。
そこまでやって初めて、自己理解は「力」になります。



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