
はじめに|MBTI、やったことはあるけど…それで終わっていませんか?
最近よく聞く MBTI。
SNSや会話の中でも、
- 「MBTI何?」
- 「〇〇型っぽいよね」
こんなやりとりが当たり前になってきました。
でも正直、
こんなふうに感じたことはありませんか?
- 当たってる気もするけど、よく分からない
- それで何が変わるの?
- 結局ネタで終わってる
もしそうなら、
MBTIの一番もったいない使い方をしているかもしれません。
MBTIは、当ててもらうものでも、
決めつけるものでもありません。
自己理解を深めるための「ヒント集」です。
MBTIは「あなたを説明するラベル」じゃない
まず大事な前提から。
MBTIは、「あなたはこういう人です」と
断定するためのものではありません。
MBTIが示しているのは、
- 物事をどう捉えやすいか
- どう判断しやすいか
- どんな場面で疲れやすいか
といった、思考や行動の“傾向”です。
だから、
- 合わない部分があってもOK
- 昔と変わってもOK
むしろ、
「どこが当たってて、どこが違うか」
を考えること自体が、自己理解です。
MBTIが自己理解に向いている理由
MBTIが自己理解に向いている理由は、
答えをくれないからです。
MBTIは、
- こう生きるべき
- これが向いている
と教えてくれません。
代わりに、
- こういう傾向はあるかも
- こういう場面で疲れやすいかも
という「問い」をくれます。
自己理解に必要なのは、
正解よりも考えるきっかけ。
その点で、MBTIはとても優秀です。
MBTIで自己理解する3つの視点
ここからは、
MBTIを“使える自己理解ツール”にするための
3つの視点を紹介します。
① 「当たってるところ」より「しんどかった場面」を見る
MBTIを見ると、
つい「当たってる!」に目がいきがちです。
でも自己理解として大事なのは、
- これで助けられた場面
- これでしんどくなった場面
です。
たとえば、
- 人と関わりすぎて疲れた
- 一人の時間がないと消耗する
- 細かい管理が続くとしんどい
これらは、
あなたの限界や境界線を教えてくれます。
② MBTIを「言い訳」じゃなく「説明」に使う
「〇〇型だから無理」
「〇〇型だから仕方ない」
こう使ってしまうと、
自己理解ではなく、自己制限になります。
おすすめは、こう言い換えること。
- 〇〇型だから → こういう傾向がある
- 無理 → 工夫が必要
- ダメ → 合っていない可能性
MBTIは、
自分を閉じるためじゃなく、
自分を守るための説明書です。
③ 「合わない環境」を見つけるために使う
自己理解の本質は、
「何が向いているか」より
「何が合わないか」を知ること。
MBTIはここで力を発揮します。
- なぜこの職場がしんどいのか
- なぜこの人間関係で消耗するのか
- なぜ同じやり方が続かないのか
それを「性格が弱いから」
で終わらせなくて済む。
これは、メンタルを守るうえでとても大きいです。
MBTIで「自信が持てるようになる」理由
自己理解が進むと、
自信の形が変わります。
- 何でもできる自信 ではなく
- 自分の扱い方を知っている自信
に変わる。
MBTIは、
- 無理しなくていい理由
- 比べなくていい理由
を、言葉で教えてくれるツールです。
MBTIだけで完結しなくていい
ここも、とても大切なポイントです。
MBTIは、自己理解の入り口。
すべてを説明するものではありません。
- 価値観
- 過去の経験
- 今の環境
これらと組み合わせて、
初めて「自分の輪郭」が見えてきます。
だから、「MBTIがしっくりこない」=「自己理解ができていない」
ではありません。
むしろ、そこに違和感を感じているなら、
自己理解はもう始まっています。
まとめ|MBTIは「自分を知る会話のきっかけ」
MBTIは、
- 自分を決めつけるものではない
- 人と比べるためのものでもない
自分と対話するためのツールです。
当たるかどうかより、
- どこが楽で
- どこがしんどくて
- どう扱えばラクか
を考えること。
それが、
MBTIを自己理解に使うということです。
次の一歩|MBTIを“言語化”につなげたいあなたへ
MBTIを見て、
- なんとなく分かった気はする
- でも言葉にできない
- どう活かせばいいか分からない
そう感じているなら、
一人で考えなくて大丈夫です。



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